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香咲弥須子ご挨拶
じゃない会創設者+CRS代表
「完璧な母親の(じゃない!)会」 は、「奇跡のコース」の教師、香咲弥須子の提唱により、2011年12月に、ニューヨーク・CRSで「奇跡の子育てクラス」として始まりました。これからも、世界中のお母様方とご一緒に、歩いていけたらと願っております。

平和な心で、お子様の平和な心を育んであげましょう。

 「完璧な母親の(じゃない!)会」(以下、「じゃない会」)は、子育ての悩みや疑問を、自分自身の心を正すことによって解決し、奇跡の子育てを実践していくことを目的としたクラスです。
 子育てというプロセスにおいては、今までのライフスタイルや価値観を覆されることも多く、何より自分自身についての見直しが求められます。気づいてこなかった自分自身を発見するためにこそ、子育てはあって、母親が自分の心に正直に向かい合うとき、子どももまた、それに応えてくれる、家族も応えてくれる、という奇跡の連続を経験するかけがえのない機会なのだということを目撃し合いましょう。

 CRS(Center for Remembering & Sharing) で行なっている「奇跡のコース」クラスでは、毎回、家族や義理の家族との関係、ママ友との関係、そして子育てに関する悩みや気づき、奇跡の分かち合いが活発に行なわれています。とりわけ子育てにまつわる分かち合いは、ほんとうに切実かつ大きな影響を、親子のみならず、周囲の大勢の人たちに与えるものだと、全員で実感しています。そこから、わたしたちがいただく学びはほんとうに深く、大きなものなのです。

​ このじゃない会は、そんな分かち合いをもっと聞きたい、もっと話したい、というみなさんの声から生まれました。この場を活用し、どうぞ“完璧な子育て”を経験なさってください。そして、ここで分かち合い、学んでくださったことは、他のお母様方にもどんどん伝えてあげてください。伝えることで、自分自身がどうありたいか、どうあれるのかを確認していくことができるからです。それになにより、未来の世代の創造力は、まばゆく輝いていますから、すべての子どもたちを真摯に見守り育てることは、その創造の仲間に入れてもらうことにもなるからです。何事も、ひとりではできません。でも、お互いにつながれば、不可能なことはなくなります。ぜひとも、不可能という文字のない環境で、お子さま方を育んでさしあげてください。

  “あなたがたの子どもたちは あなたがたのものではない。 彼らはいのちそのものの あこがれの息子や娘である。“
   by ハリール・ジブラーン『預言者』より「子どもについて」抜粋)

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