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食べ物への恐れ② 参加者さんの感想

 引き続き、お子さんの食べ物への恐れを観察し、真の心の平和だけが、お子さんを守る力になることを思い出します。学校やキャンプで出される食べ物への思い、同居のご両親が与えるおやつにまつわる思いからお話が始まりました。

☆心のやすらぎを経験したいという意欲からぶれずに進んで行くこと、信頼を持って接することの大切さを、あらためて感じました。

 こころを振り返ると、家庭以外の子供の食生活に対し、わたしは、他の人たちの様に意識が低くないという、傲慢な気持ちがあることに気がつきました。

食に関わっている人たちや、一緒に食事を楽しむ子供たちへの信頼がなく、分離しか見えていませんでした。  わたしは何を見たいのか?経験したいのか?それは、光を見て、皆んなで奇跡を経験したいということ。勇気と自信、安心、そして信頼と共に進んでいけたらと、切に思いました。

☆半同居している義理の両親が、砂糖がたっぷり入ったドリンクとお菓子を孫たちに与えることに、どうにもならないやるせなさを感じていました。

時間に関係なく、砂糖の入ったおやつを食べさせることを、わたしが嫌がっていることは、義理の両親も気づいていたようで、「砂糖を与えても、その逆でも、子供は元気に育つのに」という、義母の一言に、子どもへの思いと私自身も否定されたような、悲しい気持ちになりました。

 そんな気持ちを抱えて、じゃない会に参加すると、みなさんが、私の気持ちに寄りそってくださって、まず、自分を裁かないことを思い出せ、ほっとして温かい感覚に包まれました。だんだんと、自分自身の内側にある温かいものが感じられてきました。

 私は根強く、幼い娘の体は砂糖に脅かされ、私は義理の両親に攻撃されると信じていたようです。静かにパタンと閉じた義理両親への心の扉を、自分の力ではなくて、ホーリースピリットに開けてもらうよう、祈りたいと思いました。

そして、娘も私も被害者ではないことを、この世界には被害者は存在しないことを経験していきたいと思いました。

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