訪問看護の現場から #4そのお爺様が私の訪問看護の担当になった日の、自分の心を一言で表現するならば、参ったなぁ、本当に不運な私、という思いそのものだった事を今でもありありと思い出せます。 こちらが、何か一言発すると、90歳前とは思えない勢いで、そのお爺様は屁理屈を、物凄いイヤミたっぷりに返してくる...